こんにちは。
今日は顔の凝りについてお話していきます。コリというのは肩だけにあるものではありません。顔も頭も凝ります!!顔の凝りを解消することで、嬉しいことが沢山!!!
順番に紹介していきます。
鼻が高くなった
頬骨を覆っている筋肉をもみほぐします。凝り固まった筋肉を解放してあげることで、同時に押さえつけられていた鼻の皮膚も解放されます。そして、筋肉が柔らかくなったことで顔に凹凸ができて小鼻の横に影が付き、メリハリが生まれ高く見えます。
※もみほぐしのマッサージ方法については、このあと紹介します。
クマが薄くなった
顔全体が凝り固まっていることで、目の下の皮膚も下に引っ張られます。元の位置からズレ、血行不良に陥りクマ発生!!では、どうしたらよいのか…?簡単です。こりをほぐしてあげればいいのです。筋肉を緊張から解いてあげると、正常な位置に戻ります。下に下に引っ張られていた目の下の皮膚を元の場所に戻るのです。
小顔になった
マッサージで余分な老廃物が流れて行きます。むくみが取れて顔がシュッとしてくるのです。さらに、顔に凹凸が生まれて立体感が出ます。自然と顔に光と陰の部分ができ、ハイライトとシャドーの効果を出してくれます!お気づきかもしれませんが鼻が高くなる原理と基本的には同じです。
目がぱっちりした
ずっとお話ししているように、皮膚・筋肉が下に下に引っ張られています。目も同じことです。コリほぐしをすることで、目もぱっちり開き、顔の印象もぼやーっとしたものから、はっきりに変わりました。
顔のトーンアップ効果
血行が良くなることで、トーンアップにつながりました。ここまで読んでみてわかると思いますが、顔の凝りを治すと嬉しいことがたくさんなのです!逆に、放置しておくと…恐ろしいのはわかりますよね 笑
では、どうマッサージすればいいの?すぐにできるの?と思うはずなので、マッサージ方法について詳しくお話ししていきます。
顔面コリの解消マッサージ方法
○準備品
・マッサージオイル(何でもいいです)
・鏡
○マッサージ方法
※化粧をしている場合は落として、保湿しましょう。
1.両手を人肌くらいまで温めます。
冷たいままマッサージしてしまうと、効果が減ってしまいます。
2.マッサージオイルを顔全体に満遍なく塗ります。量は500円玉くらいです。
3.顔全体にオイルが馴染んできたら、中指と薬指でこめかみを"の"を書くようにゆっくり回します。
この時、強く当てすぎないこと!皮膚が少し押されるくらいの強さです。
"の"書きを3回×3セット
4.眉頭を"の"
次に眉頭を薬指でこめかみ同様にマッサージしていきます。そのまま、まゆに沿って押します。強さは気持ちいい程度です!※押しすぎには注意
これで下準備はOK
さぁ、始めましょう!…の前に
筋肉の基本を知っておくことがとても重要になってくるのでこちらの動画をご覧ください。
マッサージをする上で欠かせない筋肉の動かし方です。
いざ、マッサージ開始!
5.大頬骨筋・小頬骨筋ほぐし
人差し指と親指でつまむ感じできゅっきゅっと揉みほぐします。
皮膚をつまむというより、その下の筋肉を掴む感じです!
6.口角挙筋
こちらも、5と同様です。
※その他の筋肉も同様に行ってください。
7.全体的にほぐせたら完了
効果は人それぞれですが、私は直後から出ました。それを持続させるためにも、毎日少しでいいので続けてください!凝りが解れ、定着してきたら成功です。私もまだまだ完璧ではないので、一緒に頑張りましょう!
余談になりますが、知って損することはない、むしろ、知っててほしいリンパの流れをざっくり載せておきます!
リンパマッサージ
マッサージの時にこめかみと呼んでいたところが耳下腺にあたりますね。顔の中心から耳下腺(こめかみ)に向かって、老廃物を流すイメージでマッサージします。イメージは重要ですよ。
イメージしてください…!耳下腺(こめかみ)に集めたら、次は鎖骨に向かって流していきます。※リンパ腺を強く押しすぎると、逆効果になります。スポンジを軽く押す感じの強さで大丈夫!
たくさん、お話ししましたが大切なのは続けることです。そこが難しい!!という方が大半だと思います。私自身がそうです 笑
けれど、この地味なことを続けるだけでいくつもの見返りがはいってくるのです。そう考えると、途中で投げ出すのはもったいないですよね?
ここまで読んでるということは、試してみたってことですよね、
どうせ始めたのですから、一緒に続けましょう^ ^
これからも私は凝り解消に向けて追求していきますので、新しいマッサージがあれば随時更新していきます!!