【格安スマホ会社】乗り換えるタイミングは!?徹底分析

 


近年、格安スマホ会社が急増しているのは周知されていると思います。

しかし、どのタイミングで乗り換えるか知っている人は少ないのではないでしょうか。

タイミングを見誤るとをする可能性もあるのです。

今回は格安スマホ会社に乗り換えるタイミングを徹底分析していきます。

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ケースⅠ:2年以上使っている+あと数年は現在のスマホを使う予定の人

 

解約すると解約料(違約金)※1が発生する可能性があります。違約金は大手キャリア3社とも¥9,500(税抜き)。その人は、更新月でなければ2019年10月頃まで解約するのを待ちましょう。今年秋(2019年)から解約金が大幅に下がるとされています※2。

 

※1:大手キャリア3社は契約期間を一般的に2年と設定して、2年が経過すると3ヶ月の更新期間を設けています。更新期間を経過すると自動更新となり、それ以降に解約すると解約料(違約金)が発生します。逆に更新月に解約すると解約料はかかりません。☆大手3社ともに2019年春に更新期間を2ヶ月から3ヶ月に延ばしています。

 

※2:総務省が2019年6月11日に携帯電話の2年契約を途中解約した場合の違約金の上限を1000円にする案をモバイル研究会に示しました。

しかし、なぜ1000円かは不明瞭でかつ、開始時期についても明確ではありませんが、キャリアへ聞きにいくと今年2019年10月頃開始だと認識しているとのこと。

参考 : https://toyokeizai.net/articles/amp/286566?display=b&_event=read-body

 

 ケースⅡ:ちょうど、2年使っていて更新月の真っただ中の人

1、今後、今のスマホを使い続けようと考えている人

 

→あと数年現在のスマホを使おうと考えているのであれば、解約料が発生しない更新月に格安スマホ会社に乗り換えるべきです。乗り換えれば基本料金が格段に安くなります。

 2-1、新しいスマホに変えようと考えて、「最新モデルがほしい人」

→現在のキャリアを解約して、別の大手キャリアに乗り換えて新しい本体を安く手に入れましょう。最新機種の本体を安く手に入れるには、まず大手キャリアで契約することをお勧めします。なぜなら、格安スマホ会社は最新機種を揃えていないからです。古いモデルを安くあるいは無料で提供しているため、最新機種は手に入りません。最新機種を手に入れてから、半年〜1年後を目安に格安スマホ会社に切り替えましょう。

 

2-2、新しいスマホに変えようと考えて、「古い機種でもいいから安く済ませたい」

 

とにかく、安く済ませたい人は格安スマホにこのタイミングで乗り換えるのも一つの手ではあると思います。

ただ、スマホは常に進化し続けていますので、いくらか前のモデルですと今の時点で1,2年前の機種になりますので、iphonの場合、iosのアップデート保証期間※3が使い始めて5年ほどで終了してしまいかねません。その点を考慮すると、最新のモデルを安く購入してから格安スマホ会社に切り替えた方が本体自体が長持ちして、結果安く済むことになります。

 

※3 iPhoneのios 保証期間

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上記の保証年数からわかったかと思いますが、最新の本体を手に入れた方が結果安くなると考えられます。

 

まとめ

格安simに変更する際はタイミングを見計らうことが重要だとわかります。また、自分が何に重きを置いているのかでタイミングも内容も異なってきますので、まずはどうしたいのか考えてみてください。短期的な結果だけを求めるのか、長期的に考えるのか方向性を固める必要があります。方向性が固めれば、あとは簡単です。この記事を参考にしながら、格安への移行を進めてみてください。もちろん、携帯会社の方と詳細内容を詰めていくことも忘れずに^^