こんにちは、とまとです!
今回は、アイブロウのお話です。アイブロウの使い方で顔の印象は大きく変えることができます!
苦手意識のある皆さん、誰でも簡単にできるアイブロウの使い方をご紹介します。
アイブロウとは
眉を整えるために使うコスメアイテムです。眉次第で顔の印象は大きく変えることができます。
そう、良くも悪くも眉ひとつで…。
恐ろしいですね。しかし、描ければ問題はありません!
この記事を通して、自分に合った眉の描き方を見つけましょう。
アイブロウの種類
ペンシル:鉛筆のようなペンタイプ。毛が足りない部分に毛を描く時や、眉全体の形を作る時に使う。
パウダー:毛と毛の隙間を埋める時におすすめ。アウトラインを描くこともできる。最近はパウダーのみで眉を作る人も増えています。初心者向け。
リキッド:ペンシル同様に毛を描き出すときにおすすめ。上級者向け。
マスカラ:眉毛を髪色に合わせる時や、抜け感を出すときにおすすめ。
ティント:一度付けると数日間持続するため、上級者向け。
ペンシルタイプ
鉛筆のように削るものと、回転して芯が出てくるものがある。鉛筆タイプは芯先が太くなるため、慣れない人には難しく感じる。そのため、回転式のペンタイプがおすすめ。
直線を描くことができて、細かい調整などに使える。眉全体に使うというよりは、眉の形を整える時に使う。
毛の足りない部分に一本一本毛を描き足すたすイメージ。
パウダータイプ
毛と毛の間を埋める時に使う。塗りつぶすというよりかは、毛を一本一本描いて埋めていくイメージ。色味の調整がしやすく、初心者にも扱いやすい。
リキッドタイプ
先が筆になっている。皮脂や汗に強いため、夏場や海水、プールに行く際におすすめ。これ一本で眉を完成させるというよりは、毛の足りない部分に毛を描き足すときに使う。
眉マスカラ
まつ毛のマスカラと使い方は同じ。違う点は、マスカラのように毛を伸ばすためのものではなく、毛に色を付けるためのもの。
髪色に合わせて眉もカラーリングしていく。注意点は、肌に付けると時間が経つにつれてヨレるので、毛にだけ付けることがポイント。
ヘアカラーしている人は必須アイテム。
また、最近は抜け感を出すために差し色の役割として用いられることもある。当記事では眉の基本的な描き方の紹介であるため、こちらは改めて別の場で紹介します。
眉ティント
理想の眉毛の形にティントを付けて染めていく。3日から1週間ほど持続する。毎日眉を描かなくて楽だが、細かな形の調整をするため、初心者にはおすすめしない。
アイブロウの使い方
アイブロウは用途に合わせて使い分けましょう。
手順
0.眉毛の形を決める(後から解説します)
1.毛並みをブラシで整える
2.ペンシルやリキッドペンシルで眉毛の形を描く
3.毛と毛の間をパウダーで埋めていく。※眉頭は薄く、眉尻にかけてグラデーションを作るイメージ。
4.ブラシでぼかす
5.眉マスカラで毛の色見を整える
工程としてはいたってシンプルです。それでは、写真付きで上記手順を開設していきます!
今回使うアイブロウコスメ
右から順に使っていきます!
リンクを貼っておきますね。色味は個人差がありますので、自分に合った色を探すことをおすすめします!
0.眉毛の形を決める
メイク前の写真です。
顔の形によって、多少異なりますが、眉頭は小鼻と目頭の延長線上。眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にくるようにします。
眉山は黒目と眉尻の間です。眉山をはっきりつけることでより強い印象になります。逆に緩やかにすることでやさしい印象になります。
1.ブラシで整える
ブラシで毛の流れを整えてください。整えることでより自然な仕上がりになります。
(先ほど紹介したニューボーンのペンシルに付いているブラシを使います!)
2.形を描く
ペンシルで眉の形を決めていきます。点線の部分にペン入れしていきます。この時、濃く描き過ぎないように注意してください!あくまでガイドラインです。眉上と眉下が平行になるように意識して描きます。
3.パウダーで毛と毛の間を埋める
ペンシルで眉の形をが決まったら、次は中です。
パウダーを使って眉頭から眉尻にかけて濃くなるように隙間を埋めていきます。
眉頭は極力薄く自然な仕上がりに!
4.ブラシでぼかす(なじませる)
ブラシを全体にかけます。ブラシ作業をすることで、ペンシルとパウダーをなじませます。
[5.色見を整える]
逆毛を立てるように生え方に逆らうように付けます。次に、写真の矢印の流れに従って整えます。注意点は肌に付けないことです!あくまで毛に付けるものです。肌についてしまうと、のべっとした眉になります。そして、ヨレの原因にもなるので気を付けましょう。
眉マスカラ前
眉マスカラ後
いかがでしょうか^^?眉マスカラをすることでより自然な仕上がりになります。
もちろん黒髪の方は必要ありませんが、アクセントに色味を加えてもいいかもしれません。
まとめ
たかが眉毛、されど眉毛。眉毛ひとつで顔の印象はどうにでもできます。メイクが苦手な方もまずは眉毛からチャレンジしてみてはいかがでしょうか?きっと、今よりも垢抜けて見えるはずです^^