こんにちは、とまとです!
今回は顔にできた、大人の水いぼの市販薬と自宅でできる治し方を紹介します。そもそも水いぼとは何なのでしょうか?!
水いぼとは
正式名称は伝染性軟属腫と呼ばれ、ウイルスの感染によっておこる皮膚の伝染性の病気です。乳児から小児によく発症します。接触感染や、タオルなどを介して感染するケースもあります。また、プールやお風呂で感染することも多いようです。
皮膚に小さないぼができる以外は少々のかゆみを伴うくらいで基本的に他の症状は出ません。
特徴と治るまでの期間
1~5mmくらいの丸く柔らかいイボで表面はつやのある水ぶくれのような見た目です。大きいものは中心にくぼみがあります。色は、透明~白で、体のどこにでもできます。
水いぼは基本的に自然治癒で治るといわれています。ただ、免疫を持っていない場合はウイルスに対抗する免疫を体の中で作り出して治すまでに1~2年ほどかかることもあります。免疫がある場合は比較的治りも早く自然治癒で数週間から数ヶ月です。
水いぼは大人も感染する
大人でも免疫のない場合や免疫力が低下している場合には、うつることがあります。私の場合は治りは早かったほうなので後者ではないかと考えています。
市販薬と自宅での治し方
・ハトムギ茶を飲む
・ヨクイニン(漢方薬)を飲む(市販)
・ハトムギのクリームを患部に塗る
・木酢液を塗る(市販)
上記の中でハトムギ茶とハトムギクリームを塗りました。
私は自宅にあったこちらを使いました。ボディーローションなので顔にはお勧めしませんが、使って問題なかったので使い続けました。
体にできた際はおすすめです!
水いぼの場所:顔の頬真ん中
水いぼが潰れるまで:2日
経過写真がこちらです。水いぼの出来立ては撮り損ねました。。。ハトムギ茶とハトムギクリームは当日から始めています。
〈水いぼが潰れた直後〉ハトムギ茶+ハトムギクリーム塗布
中心が窪んでいるのがわかるでしょうか?患部は透明から黄みがかった色に変化しました。この時はかゆみを感じました。
〈水いぼが潰れて4日経過〉ハトムギ茶+ハトムギクリーム塗布
赤褐色色に変化しています。かさぶたのように患部ざらざらしており、固くなってきました。かゆみは少しだけあります。
〈潰れて8日経過〉ハトムギ茶
表面の凸凹がなくなり、周りの皮膚と同じになり、かさぶたもいつの間にか取れました。赤みも少なくなって、内部の炎症のみが残っている状態です。表面的には完治?してきたのでハトムギ茶のみに変更しています。その代わり、肌内部が弱っているのでしみになりやすい状態です。日焼け止めをしっかり塗るように心がけています。かゆみは一切感じなくなりました。
驚くくらい早い回復力です。
〈潰れて2ヶ月経過〉ハトムギ茶
2ヶ月経過してきれいに跡がなくなりました!どこにできていたのかわからないくらいです。ハトムギ茶効果!?
病院での治療法
・先端が丸くなっているピンセットで取る
この方法は確実に除去できますが、痛みを伴います。そのため、幹部に麻酔シートを貼ってから行われます。ただ、アレルギーのある方や肌の弱い方は要注意です。先生と相談しながら進めましょう。
・サリチル酸絆創膏
医療用のサリチル酸絆創膏を用いる方法は痛みも伴わず、小さいお子さんにも安心して使えます。
・凍結療法
液体窒素で凍らせた綿棒でイボを瞬間的に凍らせます。1~2週間に1回の割合で続けて取り除きます。痛みを伴うのが欠点です。
上記は数種類ある中の一部です。病院で治療してもらう時は事前に問い合わせてから行くことをお勧めします。病院によってできる治療とできない治療がありますので確認してみてください!
まとめ
水いぼは子供に多く見られますが大人もなることを身をもって体験しました。子供の場合、ウイルスに対して免疫ができてないので長く時間はかかりますが免疫を持っている確率が高い大人はいかに早く、きれいに治すかがポイントになります。まして、顔にできてしまうと非常に目立ちます。しかし、大人の顔にできた水いぼもハトムギ茶やハトムギクリームで治すことができました。ほかに気を付けたことは、患部は清潔に保ち、絶対に気になっても無駄に触らないことです。
この記事が水いぼができてしまった大人のあなたに、少しでも役立ててもらえたらうれしいです。