【唇の洗い方】乾燥予防はリップだけじゃない!洗顔の正しい方法は!?

こんにちは、とまとです!

洗顔で唇を洗う大切さ



唇がカサカサで悩むあなたはリップクリームをたくさん塗って治そうとしていませんか?くちびるのカサカサはもしかしたら洗顔のし過ぎや、汚れが残っていることが原因かもしれません。逆に間違った仕方を続けると汚れを落とすどころか、肌を傷つけてトラブルの原因になります。そんなあなたに洗顔の正しい方法をご紹介していきます。

正しい洗顔方法で唇を洗って、カサカサから脱却してお肌の負担を減らしましょう!

 

 

洗顔はなぜするの?

洗顔とは、肌についたほこりや、余分な皮脂を落とすためです。腕などの皮膚に比べて顔の肌はデリケートなうえに皮脂をたくさん分泌します。油分がある肌にはほこりも付きやすく、外のチリや化粧といった外的要因が常に付着しています。それらを優しく取ってあげるのが洗顔なのです。ごしごし擦ることは論外です。肌を傷つけています!

 

絶対にしてはいけないNG洗い方

・強く押し当ててこするように洗う

・2,3分洗い続ける

・泡がなくなるくらい素早くこする(摩擦で肌を痛める)

・すすぐ時、直接シャワーを顔にかけない!

・洗いの残しやすすぎ残し

・拭く時にタオルでごしごしする

 

洗顔方法

正しい洗顔の仕方はこれだ!といえるものはありません。肌質がみなさん違うからです。しかし、基礎的な肌質関係なしに同じです。

※手は洗っておきます。

①ぬるま湯で顔全体を濡らします。ひと肌くらいの温かさがベストです。絶対に熱くなり過ぎないように気を付けましょう!

 

②適量の洗顔をとる。泡はきめ細かくなるように泡立てましょう。

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細かな泡をつくることで、毛穴の奥まで入ってくれます。泡立ちの目安は、手のひらに乗せた泡を逆さにしても落ちないくらいです。

 

 

③いよいよ、洗顔スタート!

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手と顔の間に常に泡を挟んだ状態を保ち、泡をなでてください。絶対に擦ってはいけません。とても薄い膜を泡でなでるイメージです。

 

1:Tゾーン⇒皮脂を多く含む場所から洗っていきます。

2:おでこ

 

3:頬⇒小鼻も忘れずに!

 

4:鼻下・鼻上⇒以外に疎かになりがちな場所。

  毛穴が密集している場所で皮脂や汗も溜まりやすいので入念に。

 

5:生ぎわ・耳の後ろ・(お風呂の際は顎下から首にかけて)

 

6:目の周辺・唇を含め全体的に泡を回す。

   ※この時、皮膚が薄い目や唇があるので5~10秒ほどで洗う。

   ※ニキビ用洗顔等刺激が強いモノを使用している場合は、唇や目の周りは避けて、低刺激のモノで洗いましょう。

 

7:ぬるま湯で流す。

  ⇒各部位ごとに泡の時と同じように手と顔の間に水を挟むイメージで。

   手は顔に触れません。ひとつの部位を10~15回程度手ですくってすすぎます。

  ※流し残し注意!肌荒れの原因になります。

 

8:清潔なタオルでポンポンッと軽くあてる感じで水をとる。

   ⇒絶対強く押えて拭いてはいけません!

 

以上が洗顔の一連の流れです。大切なポイントをおさえることで、洗顔の質が格段に上がります。高い洗顔料を持っていても、使い方を間違えれば肌に悪影響しか与えません。逆にリーズナブルな洗顔料でも正しく使えば肌はイキイキしてくるでしょう。

 

 

唇も洗う

洗顔時に唇も洗い流す手前でさっと洗いましょう とお話しした通り、汚れはデリケートな皮膚(唇)でも落とすことをおすすめします。普段リップクリームや口紅をつけている人はなおさら落とす作業は必要です。落とさず放置することで荒れる原因になります。しかし、洗浄力の強い洗顔料はやめてください。敏感肌用や乾燥肌用が適当です。

 

洗顔後のスキンケア

水分を優しく拭き取れたら次はスキンケアです。

 

導入液⇒★化粧水⇒美容液⇒乳液⇒★クリーム

 

導入液(化粧水が入りやすい肌に整える)

化粧水(水分を肌に入れる)

美容液(必要な栄養素を補う)

乳液(浸透した水分や養分にフタをして、保湿)

クリーム(フタ・保湿)

 

 たくさんあって大変!と思う方は★がついているところはしてください。洗顔は不要な汚れを落とすと同時に必要な油分や角質も落としてしまいます。洗顔後のスキンケアは落とし過ぎてしまった養分を補う効果もあります。

 

そして、重要になってくるのが、薄い皮膚のケアです!

 

唇のケア

頬やおでこの皮膚に比べて柔らかな唇だからこそ、水分や保湿もしっかりとすることが大切です。化粧水は重ねつけしてください。クリームはコーティングするイメージで薄く延ばします。重ねつけは不要です。美容液は個人差はありますが唇にはつけなくていいです。栄養価が高い為、刺激が強く荒れる原因になります。

 

目元のケア

唇と同じく薄い皮膚で成り立っています。目元専用の美容液が世に溢れている通り、デリケートかつ目元次第で顔の印象を左右する重要なところ。上記のケアに加え、目元のケアをおすすめします。

以前ご紹介した「ナチュラルアイロールオン」を私は使っています。使い始めて2,3日で目元が明るくなりましたので今も使い続けていますが、目元美容液はたくさんありますので自分に合ったものを探してください!

 

www.dry-tomato.xyz

 

まとめ

スキンケアは正しく行わないと効果は半減します。また、唇や目元のデリケート部分にも汚れは溜まるので洗ってください。そして、洗顔後のスキンケアを丁寧にすることで健康な肌質を保つことができます。皆さんこれからも肌活続けていきましょう!