こんにちは、とまとです!
今回は「一人暮らしのナチュラルなお部屋」を作るポイントをレイアウトの実例を交えながらご紹介します。
一人暮らしを初めてする方もそうでない方も参考になるように、実例とその部屋に置いてあるインテリアに近いものをネット購入できるようにまとめています!
部屋の種類
・ワンルーム
キッチンがある場合でもない場合でも、仕切りはない。
・1K
キッチンスペースと部屋の間に仕切りがある。キッチンは廊下の一部になっていることも多い。
・1DK
ダイニングとキッチンのスペースがある。
1DKは寝室と生活スペースを分けることができますが、ワンルームや1Kはベッドも食事も同じ空間なので自然と生活感が出てしまいます。
しかし、家具の選び方や配置を工夫することでお部屋の印象はガラッと変わります!おしゃれな人の部屋にはインテリアのテクニックが隠れています。実例をもとにひも解いてみましょう。
ベッドの配置とスペースの使い方
上の図は同じサイズの部屋とベッドです。ベッドの配置によってメリットとデメリットがあります。
ベッドの配置は①掃き出し窓に直角して配置するタイプと②掃掃き出し窓に並行して配置するタイプの2パターンが王道です。
①のタイプは生活スペースが長方形になるため、狭く感じるデメリットがある一方で、ベランダとの行き来が楽なメリットがあります。
②のタイプはベランダとの行き来がベッドがあることによりストレスになるデメリットと正方形の生活スペースを確保できるのが広く使えるメリットがあります。
ナチュラルな部屋の実例
①部屋が広く見える部屋
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一人暮らしの間取りに多い縦長のお部屋。ベッドを置くと残されたスペースは限られますがこのお部屋のようにそれぞれの家具を小ぶりにすることで空間を広く使う工夫が見られます。
全体を部屋の壁や床の色に合わせた白を基調にまとめているのもポイント。
部屋の色見比率
白:80%、グレー:10%、木色:5%、黒:2%、その他:3%
このお部屋で使われているアイテムに近いものを探してみました。
ラグ
ナチュラルな部屋ですがラグはアジアンテイストなところが面白いですね。この部屋の主役はラグといっても過言ではありません。ラグ以外がシンプルなのでラグの柄が引き立ちまとまりが出ています。色もポイントで、全体が白(無彩色)のため、ラグもグレーの無彩色を使うことで柄を入れても違和感が起こりません。
ローテーブル
クッション
リンク
小物
②植物を楽しむお部屋
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こちらの部屋は窓との行き来が不便にはなりますが生活スペースを広く確保できるベッドの配置になっています。
家具一つひとつはシンプルですが木調をベースにナチュラルテイストにまとまっています。
部屋の色見比率
クリーム色:50%、木色:40%、その他:10%(ネイビー、緑)
ローテーブル
木質感がはっきり出るものを使うことでよりナチュラルな雰囲気が出ます。下に棚がついていると便利です。
ガラスの天板にしても合います。この場合、クールさがプラスされますね。リンクのローテーブルはサイズが実例よりも大きいので購入の際はご確認ください。
ラグ
収納ボックス
植物
緑が部屋にあると雰囲気がパッと明るくなります。育てたことない人でも比較的育てやすい、オリーブやパキラから始めてみるのがいいかもしれません!小さいサイズからでも始めやすいと思います。多肉植物は水が大好きな植物ですので、忙しい人や水をこまめにあげるのを面倒だと感じる人には、おすすめできません!サボテンがおすすめです。
まとめ
ナチュラルな2部屋の実例はいかかでしたでしょうか?一人暮らしの間取りは、似ているので参考にしやすいと思います。おしゃれな部屋を作りたい人はまず、お手本になる部屋を見つけることが近道です。せひ、素敵な部屋を作ってください!